セルフストーリーチャートをつける手助けを。

私達はセルフストーリーチャートをつける習慣を多くの人に持ってもらうため2013年7月に結成しました。
Maori Saito, President

主宰 齋藤真織

1966年生まれ。セルフストーリーチャート普及委員会主宰。 1989年上智大学法学部卒。日本長期信用銀行(現新生銀行)勤務。ニューヨーク大学経営大学院修士(MBA)取得後、メリルリンチ証券東京支店勤務。ITベンチャー取締役として株式上場や40以上の新規事業立ち上げを経験し、CEOとして2,000人以上の社員のマネジメントを行う。
 

 

2009年、(株)スモールビジネス研究会設立。経営コンサルや人材、事業プロデュースを行う一方、自ら長年使用して多大な効果を得てきたセルフストーリーチャートをオープンに普及させていくことを志し、活動を開始。 支持者とともに普及委員会を立ち上げ、出版、セミナー等を通じて、自分の人生の価値にあらためて気付けるセルフストーリーチャートを使いこなすことで本当の自分を知り、自分の進路に確信を持てる人を増やし続けている。
History

沿革

2009年〜

(株)スモールビジネス研究会設立。主宰、齋藤が経営コンサルティング活動等で経営者等に対するコーチングの一環としてセルフストーリーチャートをベースとしたコンサルティングを開始。好評につき実施希望者が増加していく。

2011年

転職を検討する方に、職業キャリアを深堀りするツールとして人材紹介会社でのチャート活用を開始。セミナーの構想を練り始める。

2012年

人材紹介会社でのセミナー開催(3回シリーズ)

2013年 4月

セミナー開催を本格化するため、普及に向けた活動をサポートをするメンバー募集をfacebookで開始。

7月

セルフストーリー普及委員会立ち上げ。セミナープログラムを完成。書籍出版準備をスタート。

9月

本格セミナーのスタートとしてプレセミナーを実施。

10月

セルフストーリーBasicコース(全3回)スタート。

12月

Basicコース第一期終了。第一号書籍完成。

2014年1月

本格的な拡大に向け始動。

4月

Advanced第一期終了。

5月

Basic第二期・第三期開始。

わたしがセルフストーリーチャートをつけはじめた理由

書けない。

私は焦っていた。 29歳の私はアメリカの大学院に会社から派遣してもらえる試験に合格し、各大学に送るエッセイ(小論文)と呼ばれる原稿を英文で書きながら、なんだかしっくりこないものを感じていた。

英語で取得しなければならないテストの点数も冴えず、行きたい大学院にどこでも行けるなどという立場ではなかった。それどころか、会社の試験に合格したのに、どの大学院にも試験で合格できなければ、前代未聞の留学取り消しにもなりかねない。

なんとも言いようのないプレッシャーを感じながら、行きたい大学院ではなく、行けそうな大学院は手当たり次第、応募することを決めた。 大学院ごとに「なぜその大学院に行きたいのか、なにを学びたいのか、なぜその大学院に自分はふさわしいのか」などを説得力のある文章で書かねばならない。

まずは大学院のことを良く調べ、その大学院にあったエッセイを仕上げていった。そして大学院留学アドバイザーの方にお話しを聞きに行った。 「ぜんぜんだめですね。なんの説得力もないです。」 ある程度ダメ出しを覚悟で行ったものの、完璧なダメ出しにひどく焦った。

「向こうの大学院から見て、なぜあなたでなければいけないのか、たくさんいる世界中の応募者の中であなたがなぜ選ばれるのにふさわしいのか、あなた自身が自分の人生のエピソードの中からもう一度真剣に、志望動機を構成できなければ、いくら書いても意味がないです。」 ぐうの音も出なかった。その通りだったからだ。

とりあえず当たり障りの良いことを、向こうが目指している建学の精神などから、好まれる人物像を探り出し、それに自分がぴったりだと各学校バージョンで書いただけだったのだ。

私の人生のエピソードもそれらと留学して経営学を大学院という専門課程で勉強する意味もまったく迫力を欠いていた。 渡されたB4の用紙に、自分の人生をよく思いだして、整理してみてくださいと、言われたとおり、少しずつ自分の人生のことを書き記していった。

「どうしてうちの大学院に来たいんですか?」

「なぜアメリカで経営学を学びたいんですか?」

英語での面談練習を経営大学院留学経験者の方にしてもらいながら、しかし、私は相変わらずなんら説得力のある答えをできずにいた。

なぜって、MBAはひとつの成功のシンボルだったから行きたいと思っていただけだったし、アメリカを志望したのは、高校生の頃よく読んでいた作家のアメリカでの生活や情景に単純に憧れていただけだったからだ。

それ以外に理由なんてなにもなかった。しかしそんなことは言えないし、伝えたところでなんの説得力もない。勉強どころではなく、なぜ?なぜ?の自問を繰り返す日々が過ぎていった。 そのうち自分史の書いている事柄が次第に増えていった。

そして実は自分の人生の中に海外で学びたい、知りたいという流れが、さまざまな出来事をつなげていくことで、ずっと小さなころから存在していたことがわかった。

そうやって起きた出来事とその原因となったことを人生をさかのぼって細かいことまで思い出しながら、つなげていく作業を続けていった。そうしてやっと自分はなぜアメリカで勉強したいと思っているのか、という真の理由がわかった。

そのときには渡されたB4の紙が何枚にもなり、私の人生の様々なシーンが描写され、幼少期から今までのあらゆるストーリーが部屋中に所狭しと広がっていた。それはまさに私の人生の因果関係が線で結ばれた瞬間だった。

なぜそうだったのか、なぜこうなのか、すべてのことに合点がいった。

これまでの人生があらゆるストーリーの積み重ねであり、それらはパターンを形成し自分を特徴づけていることもわかった。 そしてその過去から現在への流れは未来の私の人生の道しるべをvisualizeしてくれていた。

これが最初のセルフストーリーチャートです。私はそのときに感じました、自分の考えている今の自分の志向や希望、気持ちというものは、自分の人生をよく振り返ってみればストーリーとしか言いようのないものでずっとつながっているのだと。

このときの体験を2009年からの4年間、経営コンサルティングの中で多くの経営者や社員の方たちに同じように体験していただきました。同じようにたくさんの方の人生がより良い方向に変わっていくのを目の前で見させていただきました。

そして2013年より多くの方にご体験頂くためセミナー方式で活動を始めたのです。 これから一人でも多くの方に、自分の人生の中にこそすべての答えがあり、それを可視化することで驚くほど多くの現実の課題が解決され、自信を持っていきいきと今から未来の自分の人生の道を歩いていくことができることを、実体験していただくために活動を続けていきたいと考えています。

100万人のセルフストーリーチャート
Join first 1million people to use SSC, then something good will happen in this world! 

私はいくつもの面接を受けてきました。中学生の時から、大学、大学院、そして社会人になってからは反対に、面接をして人を採用することをたくさん行ってきました。いつも履歴書というものをじっと見つめながら、相手の事をどうやってよりよく知ることができるか、考えてきました。

私はセルフストーリーチャートは、お互いのことをとてもよく知り合えるすばらしいツールだと思っています。これさえあれば、自分を変に作り上げたりしないで自然体で面接を受けられますし、面接する側としても面接する前からとてもよくその人の事を理解することができます。

履歴書の代わりに世界中でセルフストーリーチャートを使う方が増えていけば、以下のような言葉はなくなっていくと思っています。
「履歴書うまくかけなかった」
「面接でうまく自分を出し切れなかった」
「履歴書見てもよくわからないし、面接はほんとに難しいなあ」
「新しく部署に入ってきたあの人の事が今一つよくわからない」

ワークショップに参加された方はおわかりだと思いますが、セルフストーリーチャートを使って、自分の事を参加者同士シェアしていくと、家族より、職場の同僚より、お互い同士の本当の姿の理解が自然と深まります。

そして、ワークショップ参加前より、明らかに職場や家庭での人間関係が良化します。それはたったひとつ、セルフストーリーチャートを完成させると同時に、その参加者の方がご自身を客観的に見つめる意識がそこにできあがるからなのです。

日本の人口はいま1億人強として、その1%の方、つまり100万人がこのセルフストーリーチャートを使い始めるとき、私たちはとてもお互いの事が理解しやすい社会の実現に大きく近付くことができると思っています。限られた時間、限られた情報、見た目や噂などにまどわされることなく、人間が人間をありのまま理解しあえること、そんな世界を、このセルフストーリーチャートを作成することで、実現することに参加していただけます。100万人の一人になってください。世の中がたしかに良い方向に近づくはずです。