ワークショップで始める
スタートアップ
あなたの前にもう一人のあなたが現れます。
それはセルフストーリーチャートを書き、そのセオリー(法則)を使ってあなたの過去~現在をよく見てみることで実現できます。
自分の人生に意味があることがわかり、さまざまな気づきが起こります。
ワークショップの実施主体は株式会社YourVerseです。
ワークショップの講師はセルフストーリーチャート普及委員会が認定した講師です。
ベーシック
そこに4つの人生のセオリーをそれぞれ学んでいきます。
現在の自分はどうしてこうなのか、過去から読みとく現在の本当の自分をテーマとしています。
ワークショップの実施主体は株式会社YourVerseです。
ワークショップの講師はセルフストーリーチャート普及委員会が認定した講師です。
ベーシック Ⅰ
体験出来ること
セルフストーリーチャートを実際に書き込みながら、ストーリーの探し方、サイクル(循環)をいかに進めていくかを実践的に学びます。家族など自分のルーツ、仕事、趣味、いろいろなものがつながっていることに気付きます。自分は多くのストーリーのうちに生きていることを読み取ります。
ベーシック Ⅱ
体験出来ること
セルフストーリーチャートに書き込んだ出来事の中でなぜか繰り返し起こる人生のパターンや、人間関係の中でなぜかあなたが果たしがちな役割分担(ドラマ)を掘り下げて考えていきます。
本当の自分と思っているものが実は人生の経験が地層のように積み重なったものでできあがったもので、本当のあなたがどのような人かを理解し、自分の持っているエネルギーやパワーの傾向、そしてまわりの人間関係を生かした行動を学びます。
ベーシックシェア
完成した過去~現在のセルフストーリーチャートを使いながら、自らのストーリーやそのサイクル(循環)の説明と、自らのパターンと役割分担(ドラマ)を使いながら、どのようにそのストーリーを発展させ、サイクル(循環)を収穫に向かわせるかを参加者それぞれがシェアをしていきます。
自らを客観的に見る力とその人生の中にあるストーリーをいかに成長させていくために、個性のある自らのエネルギーと得意技をこれまでどのように使ってきたかあるいは使ってこられなかったかをお互いにシェアしていきます。
セルフストーリーチャートをやってみて、自分の過去を話したくなるなんて信じられないという人もいます。しかし、実際には驚くほど積極的にシェアされています。
セルフストーリーチャートでは自分の言葉を大切にします
自分の人生の経験をどのような言葉で表すか、その表現の仕方をとても大切に考えます。
セミナーが進むに従って同じ出来事をその人が同じ出来事を表現する言葉がどんどん変わります。
セルフストーリーチャートではシェアする行動を大切にします。
人生は一筋縄ではいきません。
しかし似たような出来事や同じ境遇など、最大公約数に注目すると、他人の人生がとても参考になることがあります。輝かしい成功者だけができたことではなく、だれしもが語る平易な人生経験の中に共通する法則とその力学を、お互いがお互いの人生の出来事をポイントごとにシェアすることで、話す側も聞く側も大いに進歩することができます。
セルスストーリーチャートでは自分の人生を客観的にながめることができることを大切に考えます。
自分と人生はいつも一体的にしかとらえることができません。それをチャートに書き表していくことで、客観的に自分の感覚と自分の人生を切り離してとらえることが可能になります。可視化されて見えるようになった人生だからこそ、まるで他の人の人生に対して冷静に分析できるように、自分の人生の特徴に対する気付きが起こります。
これからSSCを始めようとお考えの方へ
最近私は30代の方たちから、働き方や生き方についてのご相談を、よく受けています。30代というと、社会人になっていろいろな経験も積み、そのうえでこのあとの人生を考えたときにさまざまな悩みが出てくるのだと思います。
悩むのは基本的にとても良いことです。新しい自分の価値が生み出される可能性が広がります。悩まない人より悩む人の方が、長い人生ではより多くの収穫を得ることができます。
もともと人生には決してひとつのストーリーしか存在しないのではなく、だれにでもたくさんのストーリーがあります。ひとつに絞る必要はありませんし、時代はむしろ多くのストーリーを生きることの大切さを気付かせようとしているかのようです。ひとつのストーリーに固執して考えてしまうからこそ、悩みは起きるのです。
今、日本だけではなく世界中の先進国で起きているのは、だれかと同じような、ではなくて、自分の生きている証を実感しながら、日々生活の糧も得ながら働き、そして暮らし、社会とかかわっていきたいという流れです。
ビジネスも暮らしもひとりひとりの人生もこれらの大きな流れと無関係ではいられません。
先日もある方とランチをしながら話していたのですが、30分その方のオフィス近くでランチしながらお話ししただけで、「何十年ぶりに思い出しました」という言葉がたくさん出てきました。私はただ、その方のぶつかっている壁に対して、たったひとつの言葉で問い続けただけです。
「そうしたのは、あなたの人生の中のなにが原因だと思いますか?」
セルフストーリーチャートは、自分の人生の原因と結果の関係を自ら結び付けていくワークです。ワークショップでは一緒にそれを進めていきます。本ではその意味を実例とともにお伝えしています。
人生は長く続いていきます。より幸せに、より本当の自分の姿で生きていくために、人生の棚卸はいつでも行うべきです。そして、自分の人生に迷子にならないために、セルフストーリーチャートという人生の航海図と羅針盤(ミッション)を手に入れてください。